代謝酵素と薬の効き方には関係がある?薬物代謝とは?

代謝酵素について

 

体に数え切れないほど多くある細胞のひとつひとつは、
酵素がコントロールしているんです。

 

体の中にある酵素は、潜在酵素と言われていますが、
潜在酵素には代謝酵素と消化酵素の2つがあります。

 

潜在酵素

 

代謝酵素について

 

代謝酵素がなければ、体のエネルギーを使用することができず、
消化酵素がなければ、食べ物から栄養を
取り出すことができないので、どちらも欠かせない酵素です。

 

特に、代謝酵素は生命維持と深い関わりがあり、
代謝酵素を増やすことによって
健康や美容効果があるとされています。

 

最近問題視される薬物代謝酵素

 

代謝酵素について

 

最近、社会問題ともなっていることの一つに、
薬物代謝酵素が増加することにより、
薬の効果が十分に発揮されないということがあるようです。

 

薬物代謝酵素とは、何でしょうか?
代謝酵素と薬の効き方には、どのような関係があるのでしょうか?

 

今回この記事では、そのような点について、
調べてまとめてみました。

 

現在、何らかの薬を服用しているという方、
薬物代謝酵素に関する知識を取り入れたいと思っている方は、
ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

 

薬物代謝酵素とは?

 

代謝酵素について

 

薬物代謝酵素とは、体の中に取り入れられた薬物が
体の外に排出されるように働く酵素です。

 

体の中の臓器の多くに存在していますが、
特にこの薬物代謝酵素は、肝臓に多く存在しています。

 

薬物は体にとって異物と判断されるので、
体の外に排出する働きを行うのです。

 

一定の時間が経過すると、体の中に残った薬を
体外に排出させなければ、ずっと薬の成分が
体に残ってしまうことになります。

 

それで、薬物代謝酵素によって、薬が体の中で
代謝されることにより、薬の働きが弱まり、
体の外に排出されるというわけです。

 

薬を異物と判断し、体外に排出しようとする
体の防衛反応とも言える機能です。

 

薬の効き方や副作用に影響

 

この薬物代謝酵素の働きにより、
薬の効き方や副作用の感じ方に、個人差が出るというわけです。

 

薬の多くは、油に溶けやすい性質で、
水には溶けにくい性質で作られています。

 

それを、この薬物代謝酵素は水に溶けやすい性質に変化させ、
体の外に尿として排出できるような働きをします。

 

もちろんずっと体内に薬物の成分が残ることは良くありませんし、
体の自然な反応なのですが、健康食品やサプリなどで
薬物代謝酵素が活性化されすぎると、
薬の効果が十分に得られないことがあります。

 

 

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